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【ローモバ防衛編】グリ罠降臨!完成したグリ罠をKVKで運用してみた~城構成から対応まで解説!~

【ローモバ防衛編】グリ罠降臨!完成したグリ罠をKVKで運用してみた~城構成から対応まで解説!~
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今回のテーマはグリフォン罠です。

ひそかに作成を行っていたグリフォン罠がある程度完成したので、さっそくKVKで運用してきました。

その結果とどのように立ち振る舞ったのかを解説していきます。

グリフォン罠はパワーがそこまで関係がないので、育成に失敗してしまった方でもおすすめですよ!

KVKについてはこちら⇒【ローモバイベント】KVK(王国間戦争)基礎ガイド~基本ルールからポイント獲得のコツを解説~

本記事を読むと、グリフォン罠とは何か?どうやって運用するのか、実例を交えて解説していきます。城作りに失敗したと思ってしまった方の一助になれば幸いです。

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グリフォン罠とは?

グリフォン罠ってそもそもな~に?という方に簡単に定義からご紹介します。

グリフォン罠は軽城を基本ベースとした罠城の一種で、相手にお城の中身を見せて単騎を誘い、グリフォンのスキル「カントリーロード」で一気に兵を戻すことで、相手を罠にハメるスタイルのことを指します。

カントリーロード
カントリーロード

基本的な構成は、進軍数×37,5万(軍拡50%使用)+医療所容量+シェルター数+死んでもOKな兵隊数が基本の兵構成となります。

つまり、進軍数の研究が進んでいたり、シェルター格納容量が多かったり、医療所容量が多い方が強固な城を作ることができます。

グリフォン罠の特長として、軽城を基本ベースとしているため、バーサーカーになっても問題がないということにあります。

個人的な見解ですが、4Mぐらいの城を作ると安定します。

他の罠城についてはこちら⇒【ローモバ戦闘応用編】罠城の種類を見極め対応せよ!~罠城の基本構成も合わせて解説~

KVK実践!グリフォン罠を使ってみた!

とはいえ、よくわからないと思うので、簡単な立ち振る舞いのテロップを入れた動画をお見せします。

グリ罠運用の流れ

動画を撮っていたんですが、相手が弱すぎて「カントリーロード」を使用しないという状態になってしまいましたが、流れ的にはこんな感じです。

正規の流れでは以下のような感じです。

兵隊を逃がして偵察を待つ⇒偵察されたらカントリーロードで兵を戻す⇒相手の単騎を受ける⇒捕まえてやっほい!

戦闘の詳細レポート

1発目
1発目

動画内の1発目の攻撃は相手がオンラインを疑っているので、10万で攻撃をしてきました。相手はt2で攻撃をしてグリフォンを使うかどうか見ていると思われます。

この兵数では壁も破壊できないので、装備は変えずにそのまま防衛。

2発目
2発目

2発目では相手は壁を壊そうとしてきます。

相手は攻城で37,5万で攻撃してきていますが、燃えることはないうえ、負傷兵も少ないのでこれも装備の変更はなしです。

美味しいですね。笑

このアカウントは歩兵が強いので、相手の弓での攻撃を誘うためあえて騎兵方陣に変更して馬が負傷するように工夫しています。

3発目
3発目

ここで相手はこっちがオフラインであると思ってロード入りで攻撃してきています。

騎兵が負傷しているのをみて弓で攻撃してきたので、歩兵で受けるように変更。見事美味しくロードをゲット!

この時は装備も変更しています。

この時、負傷している兵隊はt2のみとなっています。

相手が弱ければ、グリフォンを使わないという手も!

グリフォン罠実践~ロード奪還編~

ここから先は動画を撮っていなかったので、画像で解説していきますが、この後奪還に別のメンバーがやってきました。

相手はこちらがオンラインであることに気が付いていません。

奪還にきたプレーヤー
奪還にきたプレーヤー

なかなか良い装備のプレーヤーが奪還にやってきました。

誘いの受け
誘いの受け

ここはあえて一回燃えるように攻撃させて、こちらがオフラインであることをアピールし、安心して次の攻撃を誘うための動きをします。

医療所容量が70万あるので、この手のプレーヤーがきても死者が出ないように調整しています。

医療所についてはこちら⇒【ローモバ建築】初心者必見:医療所の重要性と必要数~負傷兵の扱いを聖堂と合わせて解説~

装備も変更せずに死者がでないように有利受け。

グリフォンでまる飲み
グリフォンでまる飲み

相手はこちらの兵数が少ないと思って次の攻撃をしてきましたが、こちらは相手がレポートをみているタイミングで「カントリーロード」を使用して兵を戻して受けています。

ここまで回復なしで受けているので死者は出ていますが、死んでいる兵はt2のみです。

ここで装備も変更してまる飲みしています。

オフラインを装い続けることで大物をゲット!

グリフォン罠実践~一斉単騎まる飲み編~

ここで大物を捉えてオンラインもバレたので、一度兵隊を回復して相手の奪還作戦を待っていました。動画を準備しておけばよかったw

バーサーカーになっていないので、相手は一斉単騎を選択してくることを予めに想定しています。

一斉単騎についてはこちら⇒【ローモバ攻撃編】集団単騎・一斉単騎のすゝめ。~チーム戦闘を楽しくする~

今回は5人から一斉単騎がきたので、レポートをお見せします。

一斉単騎エントリーナンバー1

最初に着弾した人はこの方です。良い感じに低パワーに抑えて戦闘をしているアカウントですね!

相手は歩兵特攻陣ので、弓兵で攻撃。アンチ&兵数に問題があります。

軍拡50%を使わないで攻撃をしてしまうと壁と少しの兵士か負傷させることができないので、軍拡の重要さが分かるレポートとなっています。

一斉単騎エントリーナンバー2

こちらも低パワーで装備もそこそこよくて良いアカウントです。2発目の着弾となっています。

軍拡100%を使ってやるき満々の攻撃です。歩兵特攻に対して歩兵に攻撃をしているので相性と兵選択自体は非常によい攻撃です。

ただ、まだまだ兵隊がいっぱいいる状態なので、あまり削れていません。

一斉単騎エントリーナンバー3

3発目の着弾はこの方です。ちょっと火力不足感が否めない装備なので、恐らくチャレンジで突っ込んでみたことが分かります。

ナイストライですね!

こちらも弓兵で攻撃していますが、軍拡を使っていない&火力が足りていない&アンチ&陣形選択ミスの4重苦で、ほとんど被害が出ていません。

一斉単騎エントリーナンバー4

4発目の方は外装もアーティファクトもかなり育っていて、10億代に抑えられている非常に良いアカウントです。

ブースト自体が高いので、424のバランス弓方陣で攻撃してきています。

しかし、単騎でバランスの攻撃は火力がでないので、そこそこの被害で収まってしまっています。

騎兵で攻撃されていたら結構被害がでたように思いますが、まあ、こればかりは運なのでドンマイです。

一斉単騎エントリーナンバー5

最後に着弾したのは、魔獣フルミシぐらいのアカウントです。

しかし、なかなかみんな装備がいいですね。

最後の5発目でちょっと死者がでていますが、すべてt2です。歩兵で攻撃をされていますが、あいこだとこんなもんですね。

ワンポイントアドバイス

相手の攻撃に歩兵や弓での攻撃が多く、馬の攻撃がないのは、最近の受けのスタンダードが弓兵特攻陣となっていることが大きなポイントです。

グリフォン罠の立ち振る舞い3つの鉄則

というわけで、KVKでのグリ罠の結果を紹介してきましたが、実際に立ち振る舞いとしてどんなポイントに注意した方がいいのか?についてまとめておきます。

グリ罠を使用していく中で、基本的に以下の3つの鉄則を抑えておくのがおすすめです。

  • 点ではなく線での戦闘を心掛ける
  • 燃える燃えないではなく、被害数で捉える
  • 最新のトレンド情報を集めて予めに対応を決定

それぞれ解説しておきます。

点ではなく線での戦闘を心掛ける

戦闘を局所的に考えてしまうと、実はチャンスであるにも関わらず、その機会を失ってしまうことにも繋がります。

例えば、単騎を飲んだ後には、この後の展開として奪還をしようと攻撃してくることは容易に想像ができます。

また、1回の攻撃の結果があると次の攻撃の予想が立てやすくなり、情報量としてこちらが有利になります。

1回の攻撃で燃えてしまったとしても、次の攻撃で回収をすることができたり、1人攻撃だけでなく、付属するギルドメンバーの攻撃も想定してどのように立ち振る舞うかで成果自体が大きく変わります。

1回の負けた勝ったより、次を考える方がメリットが大きくなります。

戦闘は1つの点で捉えるのではなく、線で捉えるように心掛けましょう!

燃える燃えないではなく、被害数で捉える

基本的に戦闘全般で言えることですが、自身の兵がどのくらい負傷したのかあるいは許容できるのかを想定しておくことが重要です。

今回、1度燃えているレポートがありますが、こちらの死者は出ていません。

この攻撃をあえて燃えていることで、あいてはこちらは兵が少なく燃やしやすい城であると捉えてしまったというわけです。

相手を安心させるために、燃えてあげるというのは意外と有効な手段で、特にブーストに自信を持っているアカウントには効果的な一手となります。

最新のトレンド情報を集めて予めに対応を決定

戦闘を線で捉えることによって相手の奪還の方法も予想ができるようになります。

今回、一斉単騎をしてくることは想定済みであり、5本しか単騎されていないのは、相手が攻撃してきた際にはランテレして受けることを事前に決めているからです。

この予想ができてないともっと本数が増えて大変なことになります。

また、近年のトレンドが弓兵特攻陣での受けであることから、相手の攻撃兵種のトレンドとして歩兵や弓が多くなってくることは予想が可能です。

「じゃあ、歩兵方陣で受ければいいじゃん!」と思われるかもしれませんが、騎兵で攻撃された最悪のパターンもあります。

そのため、馬で攻撃されても有効に働くように弓も前にくるような歩兵特攻陣を選択しているというわけです。

最悪なのは対応を決めずに、焦って判断をしてしまうことです。

事前に何で攻撃される可能性が高いのか、何で攻撃されたら最悪になるのかは洗い出して対応を決めましょう。

グリフォン罠の構成解説!

というわけで、お待ちかねの城の中身紹介です。

城構成をするにあたって注意しているポイントについてみて行きましょう!

装備とブーストの解説

グリ罠作成に使用したアカウントは無課金運用歴4年目のアカウントです。

グリ罠用リトサブアカウント
グリ罠用リトサブアカウント

装備の選び方についてはこちら⇒【ローモバ装備】課金効率アップ!装備作りの基礎をマスター!?~レア素材の使い方~

どこにでもあるような普通のアカウントですが、一番重要なのはジュエルをしっかりと作っていることです。

ジュエルがほぼレジェンドでハマっているのでブースト自体も無課金ながら高めになっています。

※祭壇ブーストはありません。

ジュエルについてはこちら⇒【ローモバジュエル】ジュエルの嵌め方、組み合わせ方~ジュエル強化で火力をアップ!~

兵構成と医療所数

城の中身についてはこんな感じです。

兵隊はt4が各1,2M+t2各10万の約4Mで構成しています。

t4が多いのは火力と耐久力を担保するためで、t2は溢れた時に死んでもいいように、ちょっと混ぜているといった感じです。

資源地であれば、ヒーロー無し軍拡50%で兵隊37,5万逃がせ、進軍数が8本あります。隠せる兵隊数は37.5万×8本=3Mで城には1Mの兵隊が残るような計算です。

医療所容量は現在66万になっていますが、あと3つ医療所を24⇒25にしないといけないのと、1個まるまる作る想定です。

これで容量的には約80万が医療所に入る予定です。

軍拡50%を使った際に、シェルターには50万の兵が格納できるので、ラリーをされた時にも逃がして死者0に抑えることが可能となっています。

※37.5万×8本+80万+50万=4,3MがMAX構成数

医療所についてはこちら⇒【ローモバ建築】初心者必見:医療所の重要性と必要数~負傷兵の扱いを聖堂と合わせて解説~

防城編成のヒーロー・召喚獣配置

最後に召喚獣とヒーローの配置です。

ロード以外は、無課金ヒーローの単種攻撃とHPがついているヒーローを採用しています。爆弾ゴブリンよりこっちの方が個人的におすすめです。

ヒーローについてはこちら⇒【ローモバヒーロー】ヒーローを基礎から攻略!用途別徹底解説シリーズ~戦闘ヒーロー編~

召喚獣の配置に関しては正直、テキトーです。無課金で揃えられる召喚獣は大して効果が薄いのであまり期待してないので、お気持ち程度で入れています。

召喚獣もしっかりと作り込みたいという方は、以下の組み合わせがおすすめです。

各単種の兵がそれぞれ1,3Mほどしかいないので、13万の負傷で発動するので無課金御三家を入れておけば、火力を維持してくれます。

召喚獣についてはこちら⇒【ローモバ召喚獣】 育成の基礎から分かる!無課金召喚獣比較ランキング ~戦場降臨編~

おまけ:溢れた兵隊どうなった?

ここまでリトサブグリフォン罠の運用と中身について解説してきました。

今回、KVKで全部で10回の単騎攻撃を受けました。

ところどころ兵が死亡しているところがありますが、実際にちゃんと解説したとおりに機能してんの?って方に素敵なお知らせです。

天からの復活にはみごとに狙い通りt2のみが入っていますね!

天からの援軍もこの通りt2のみの生還です。

あとは全部医療所内に収まっているので、計画通りとなっています!

※王国の状況によっては溢れる可能性がありますが、一般的な運用であれば恐らくカバー可能だと思われます。

無課金・微課金のプレーヤーは、グリフォン罠型の軽城運用もひとつの手です!

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では、また次回おたのしみに~♪

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筆者について
ペンネーム:リト
ペンネーム:リト
ブロガー/コンテンツマーケター
ローモバ歴7年でプレーヤー名:Retry YNで活動をしています。

今では一般的な魔獣討伐ギルドの普及や日本で初の戦闘ギルドをうたった戦闘ギルドDuXの立ち上げなどの経緯があります。

そんな経験からローモバの初心者が戦闘の大海原へ飛び立つ支援のために2021年5月からブログ運営を始めました。

現在はプレーヤーとしての活動よりサポートとしてのメンバーの後方支援がメインです。

本ブログはギルド運営の経験から戦闘ができる城作りの教科書を目指して作成しておりますので、ギルドメンバーの育成や自身の成長にお使いください。

Twitterでたまにイベントを行っているのでフォローして頂けると大変励みになります。
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