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【ローモバ戦闘基礎編】初心者向け撃破数の考え方~メリット・デメリットを解説~

【ローモバ戦闘編】初心者向け撃破数の考え方~メリット・デメリットを解説~
Retry YN

ローモバを初めていくうちに戦争をすると伸びてくる撃破数という数字。

王国ランキングで表示されるため、なんとなく意識をしたことがあるけど、詳しくは知らない。そんな方も多いのではないでしょうか?

かつての私は王国の撃破数ランキング上位に憧れ戦闘しまくったものです。笑

そんな撃破数に関するお話ですが、実は撃破数を上げることで得られるメリットがたくさんあります。今回はそんな撃破数の真価について初心者にわかりやすいように徹底解析していきます。

せっかくローモバやるなら撃破数を上げて楽しもう!

本記事では、撃破数という数字の根本的な理解を深め、撃破数を上げた方が良い理由と正しい上げ方について知ることができます。あなたも撃破数と戦歴の関係が分かるようになれば、相手が簡単に燃やせるか、燃やせないのかの想像がつくようになります。

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撃破数の基本となる3つの考え方

撃破数についてお話をする中で、重要になるのは以下の3つの客観的事実です。

この事実を直視せずに、撃破数について語ることは出来ないので、最初に紹介していきます。

【撃破数の基本ポイント】

  • 撃破数は積み重ねの減らない数値
  • 撃破数は戦闘のアクティブ度を表す
  • 撃破数はプレースタイルの測定基準

ポイント①…撃破数は積み重ねの減らない数値

誰しもが、否定できない客観的事実として、撃破数は減ることのない数字です。

パワーは兵隊が減れば減ってしまう数字ですが、どんなことがあっても撃破数は絶対に減りません。むしろ、ゼロードしても増えます。

【よくある撃破数と減らした敵パワーの話】

最近はあまり見かけなくなりましたが、撃破数を増やすと付属して減らしたパワーというのが増えます。※ロード変更画面のグラフマークから確認可能。

撃破数が中途半端な人に多い傾向ですが、撃破数より減らしたパワーが重要という議論がネット上では繰り広げられていました。

果たして、そうでしょうか?

実際のところ、撃破数はあくまでその人がどんなプレースタイルなのかを図る指標でしかありません。強い砲台に球出しだけしていれば、減らしたパワーも上昇することが、確認されています。

このことからも、どちらが重要という議論自体が無駄であることが分かります。撃破数は自身がどのくらいゲーム内で、戦闘行動を行ったかという事実しか上がって来ないので、気にせずに進めていきしょう。

※サブアカウントを使ってなど、撃破数を不正に増やす方法もありますが、見分け方は後ほど、ご紹介します。

ポイント②…撃破数は戦闘のアクティブ度を表す。

撃破数を積み上げの数字と見た場合、ハッキリと見えてくるものがあります。

それが戦闘のアクティブ度です。戦闘のアクティブ度は、プレーヤーのアクティブ度に依存します。

【撃破数=アクティブ度の理由】

  • イン率が高くなければ、獲物を見つけられない
  • イン率が高くなければ、ラリーに参加出来ない
  • 単騎が最も撃破数を増やせる方法である

撃破数が高い人は、以上の特長を持っていることが多いです。なぜ、多いで留めているのかというと昔は戦闘をやっていて今は落ち着いているという人も含まれるからです。

特に戦闘ギルドでは、撃破数=アクティブ度を表しているという認識があるので、一目で分かる指標となるので、重宝される要因にもなります。

また、誰が貪欲に獲物を探していて「ラリー対象をよく見つけてくるか?」といったら、やはり撃破数が高い、または上昇率の高いプレーヤーです。

撃破数を日々伸ばしている人は主体性があり、自ら行動できる証と言うことが分かりますね。

獲物発見を楽しくやってくれる人はギルドに活気を生みます!

ポイント③…撃破数はプレースタイルの測定基準

撃破数を上げて行った際に戦歴が残っていきます。戦歴は、あなたのプレースタイルを表したものです。その一部である撃破数と比較することによって、おおよそのプレースタイルの測定が可能です。

今回は私の経験上で、プレースタイルの目安となる数字を紹介します。

【測定の基準は撃破数×目安の数字=減らしたパワー】
  • タイルキル又はサブで増やしている人は「撃破数×10=減らしたパワー」
  • 若い王国出身は「撃破数×20~40=減らしたパワー」
  • 単騎中心の人は「撃破数×40~70=減らしたパワー」
  • 砲台クラスは「撃破数×60~80=減らしたパワー」
  • 球出し専門・ラリー罠「撃破数×100以上=減らしたパワー」

あくまで傾向でもちろん例外はありますが、7割ぐらい当たっている印象です。

単騎案件の場合は、相手の城構成が杜撰なことが多いため、減らしたパワーが少なくなりがちです。

以前のt5が登場していない時代はラリー罠が飛びぬけて高くなっていましたが、t5の登場、ブーストインフレなどの影響で、現在は球出しを専門でしている人が減らしたパワーが高くなる傾向にあります。

また、砲台クラスの多くは、ラリーだけに終始しているわけではなく、単騎も積極的に行う傾向があるため、球出し専門とは一緒の結果とはならずに少し減らしたパワーが少なくなります。

※私がオンラインを相手にラリーをする時の目安としている数字になります。ラリー対象を探す際は、他にも、破壊された領地の回数やロードが捕まった回数、処刑した回数などの要素から複合的に判断しています。

減らした敵のパワーと撃破数の関係は以下のようになります。

【減らしたパワーと撃破数の関係】

  • ラリーや増援に参加すると撃破数に対し、減らしたパワーが高くなる
  • 低階級の兵を倒すと撃破数に対し、減らしたパワーが小さくなる
  • 単騎よりラリーの方が撃破数に対し、減らしたパワーが大きくなる

撃破数を上げるメリットとデメリット

撃破数の考え方について言及してきましたが、今度はその実利に触れていきます。

撃破数はメリットになることの方が圧倒的に多く、デメリットになるケースはほんの一部しか存在しません。よって、話の中心はメリットになります。

撃破数を上げるメリット

撃破数を上げることで得られるメリットは大きく分けて3つあります。

  • 敵から狙われにくくなる
  • ギルドで優遇されやすくなる
  • 戦闘に対する知識が増える

撃破数を上げるメリット①…敵から狙われにくくなる

ここまでの話をしっかり理解できていれば、撃破数がアップが相手の警戒心を上げるに適していることがわかります。

「撃破数=アクティブ度」の印象補正は非常に大きく、相手はインしてそうと警戒を高めざるを得ません。そのため、撃破数が低い人より狙われにくい傾向は顕著に顕れます。

仮に中身が丸見えでも、インしてるんじゃないか?と疑われて、相手が攻撃に移るまでの時間が長かったりと、付属的な効果を発揮している場面も見られます。

しかし、この場合は自身の城構成がしっかりしていないといけません。

撃破数を上げるメリット②…ギルドで優遇されやすくなる

直接関係はしないかもしれませんが、ギルドで主体的に獲物を見つけてくる人は、ギルドの輪に入りやすく優遇されやすい傾向にあります。

ギルドによっては、加入条件に撃破数がある場合もあり、撃破数が多いことは有利に働きます。

「撃破数=アクティブ度」の印象補正はここでも大きく貢献し、声を掛けられやすくなります。

撃破数を上げるメリット③…戦闘に対する知識が増える

付属的なメリットですが、撃破数が増えると戦闘の経験値が貯まります。

ちょうど、学校の勉強で数学が早く解けるようになるのと一緒です。

はじめて解く問題は難しく感じますが、似たような問題を解く場合は解決方法が分かっているので、すんなりと解くことができます。

戦闘は実のところ、全く一緒で、反復練習は大きな価値があります。戦闘をしっかりやっている人でなければ、その知識の要不要さえもわからないこともあるぐらいです。

撃破数を上げるデメリット

撃破数を上げて生じるデメリットは1パターンしか存在しません。

あなたが相手に警戒心を持って欲しくない場合のみです。具体的なケースは以下のようになります。

【警戒心を持たれない方が良いケース】

  • あなたが罠城をやっている
  • ワンダー戦で相手に当て逃げをしたい

この2つのケースのみ撃破数を上げることがデメリットとなります。

合わせて読みたい
【ローモバ城構成】罠城の種類を見極め対応せよ!~罠城の基本構成も合わせて解説~
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筆者リトの撃破数について

筆者リト撃破数2023/1/10
筆者リト撃破数2023/1/10

撃破数について書いていて、自分がやっていないでは意味がないので、今後も精進を続けていきたいと思います。

実際のところ、この内容をどう捉えて行動に移せるかにかかっているので、一番は自分の心に聞いてみることです。「撃破数を増やしたいな」と思ったあなたは、自身を変えるチャンスかもしれません。

初心者プレーヤー向けに撃破数を増やせるコロニー攻めのやり方について動画と共に合わせて解説しています。

撃破数を増やしたい方はこちらの記事を参照ください⇒【ローモバ攻撃】初心者プレーヤー用コロニーの攻め方~戦闘動画を徹底解説~

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では、また次回おたのしみに~♪

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筆者について
ペンネーム:リト
ペンネーム:リト
ブロガー/コンテンツマーケター
ローモバ歴7年でプレーヤー名:Retry YNで活動をしています。

今では一般的な魔獣討伐ギルドの普及や日本で初の戦闘ギルドをうたった戦闘ギルドDuXの立ち上げなどの経緯があります。

そんな経験からローモバの初心者が戦闘の大海原へ飛び立つ支援のために2021年5月からブログ運営を始めました。

現在はプレーヤーとしての活動よりサポートとしてのメンバーの後方支援がメインです。

本ブログはギルド運営の経験から戦闘ができる城作りの教科書を目指して作成しておりますので、ギルドメンバーの育成や自身の成長にお使いください。

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