【ローモバ召喚獣】レベル3召喚の書~戦場降臨比較~
召喚獣の育成の中で、スキル面では非常にお世話になるレベル3召喚の書。
じゃあ、戦場降臨も強いんじゃね?と思いますよね。
特にグリフォンを除く召喚獣は降臨石Ⅰで育成が可能です。そんなコスパの良い召喚獣達ですが、実は意外と曲者揃い。
使い方のよっては強くも弱くもなってしまうものです。今回はそんな召喚の書レベル3に着目して比較していきます。
【召喚獣】戦場降臨の考察条件
召喚獣のスキルに関しては数値化出来る要素が少ないので1つのスキルに対して使用頻度と価値、効果を総合的に考えて5段階評価で合計して算出します。
そもそも召喚獣ってなに?という方はこちら⇒【ローモバ召喚獣】召喚獣育成の入門書~0から始める召喚獣育成~
評価基準については以下のような指標で測定します。
召喚獣の戦場降臨の評価基準
召喚獣の戦場降臨は装備やヒーローとは直接数字で表せるわけではなく、相性や目的、自身や相手のブーストによって大きく結果が異なったりすることが多々あります。
また戦場降臨の発動条件を満たせず、召喚獣がただいるだけの状態になっているケースというのも存在します。
そのため評価が一定とはならず上下の関係を設けることにあまり意味をなさないため、各プレーヤーの使用頻度や理に適う使用をしていることを前提に以下の評価基準を設けました。
- 5点…使用頻度が非常に高く、戦闘に多大な影響を与えるもの。
- 4点…使用頻度は高く、非常に有効であるもの。
- 3点…使用頻度は中程度で、一定の効果が得られるもの。
- 2点…使用頻度は低いが、比較的万能な働きをするもの。
- 1点…使用頻度は初期が多く、効果的に使われる頻度が落ちてもの。
- 0点…使用されることはなく、現環境でほとんど効果を得られないもの。
以上の評価基準でワンダー戦、対城ラリー戦、城防衛戦の3つの項目で算出して行きます。
※ワンダー戦では424系や442系と言った現環境の主流、対城ラリー戦はウサギを使った単種ラリー、城防衛戦は兵数20~30Mで一般的な王国のシングルラリーを受けることを想定します。
「グリフォンの降臨効果」…総損失10%時、軍隊攻撃200%アップ(10秒間)
・ワンダー戦でよく使われるが課金召喚獣と入れ替えられることが多いため4点
・城ラリー戦ではよく固定で使われるが交換要員となるため4点
・防衛戦では発動条件が厳しいため1点
※以上の3つの総合点で召喚獣の活躍の場面が多いと判断し、優先度を選定して行きます。
レベル3召喚獣育成のすゝめ~戦場降臨編~
レベル3召喚獣は初心者プレーヤーが育てていく中で最も長きにおいてお世話になる可能性の高い召喚獣です。
最近では新たに3体の召喚獣の戦場降臨が追加され、注目度もかなり上がってきています。
今後の動向やその強さについても言及しているので、合わせて見て行きましょう。
リトのおすすめ育成召喚獣についてはこちら⇒【ローモバ召喚獣】最新:戦場降臨おすすめ育成順ランキング~降臨石Ⅱ・降臨石Ⅰを節約せよ!~
レベル3召喚の書
レベル3召喚獣のラインナップは「グリフォン、ノセロス、ジェムグレムリン、ゴールデンゴブリン、トリックスター、堕落した黒魔術師、シャーマンモグラ」となっています。
無課金~廃課金の層まで最も多く使われる召喚獣となるのでしっかりポイントと押さえておきましょう。
シャーマンモグラ
総合評価得点:12点
得点割合:ワンダー戦…3点/対城ラリー戦…4点/城防衛戦…5点
育成オススメプレーヤー:中級者~
優秀なポイント:歩兵損失5%時、歩兵攻撃・HP60%づつアップ(15秒間)
シャーマンモグラの能力は歩兵損失が5%時、15秒間歩兵攻撃・HPを60%上げるというものになっています。
2022年の8月30日に新しく戦場降臨が解禁されたヒーローで使い方と評価は皆さん模索中と言った感じの召喚獣です。
また、攻撃でも全滅リスクを下げるという目的では非常に優秀で、採用する人も今後間違いなく増えるでしょう。
しかし、ワンダー戦ではかなり使う場面は選ぶことになります。
堕落した黒魔術師
総合評価得点:12点
得点割合:ワンダー戦…3点/対城ラリー戦…4点/城防衛戦…5点
育成オススメプレーヤー:中級者~
優秀なポイント:弓兵損失5%時、弓兵攻撃・HP60%づつアップ(15秒間)
堕落した黒魔術の能力は弓兵損失が5%時、15秒間弓兵攻撃・HPを60%上げるというものになっています。
こちらもシャーマンモグラと同様に新規追加の戦場降臨となっています。
ワンダー戦では弓陣が多く使われるので活躍が期待されています。
ノセロス
総合評価得点:12点
得点割合:ワンダー戦…3点/対城ラリー戦…4点/城防衛戦…5点
育成オススメプレーヤー:中級者~
優秀なポイント:騎兵損失5%時、騎兵攻撃・HP60%づつアップ(15秒間)
ノセロスの能力は弓兵損失が5%時、15秒間弓兵攻撃・HPを60%上げるというものになっています。
こちらもシャーマンモグラ、堕落した黒魔術と同様に新規追加の戦場降臨となっています。
グリフォン
総合評価得点:9点
得点割合:ワンダー戦…4点/対城ラリー戦…4点/城防衛戦…1点
育成オススメプレーヤー:中級者~
優秀なポイント:総損失10%時、軍隊攻撃200%アップ(10秒間)
グレムリンの戦場降臨は自軍の総損失10%時、10秒間軍隊攻撃を200%上げるというものになっています。
ワンダー戦、城ラリー戦では兵数に限りがあるので総損失10%を満たしやすく、攻撃面においては非常に使いやすい仕様となっています。
しかし、防衛面では20Mでは10%の損失で2M、30Mでは3Mで発動になるので使い勝手はあまりよくありません。
防衛では非推奨。10秒のアップ期間を活かせない可能性も…。
ジェムグレムリン
総合評価得点:9点
得点割合:ワンダー戦…3点/対城ラリー戦…4点/城防衛戦…2点
育成オススメプレーヤー:軽城、中級者~
優秀なポイント:歩兵10%負傷毎、歩兵攻撃100%アップ(効果重複最大900%アップ)
ジェムグレムリンの戦場降臨は歩兵10%毎に歩兵の攻撃力は100%づつ加算してくれるというものになっています。
つまり、90%なった時点から10%毎に毎回100%上がるので最終的には900%の歩兵ブーストが乗ることになります。
しかし、これは火力が上がる訳ではなく、兵が減っても攻撃中の火力を維持してくれると捉えておけばOKです。
この事を理解していれば使える場面がワンダー戦の前衛または全滅想定のラリーで有効になることが見えてくるでしょう。
トリックスター
総合評価得点:9点
得点割合:ワンダー戦…3点/対城ラリー戦…4点/城防衛戦…2点
育成オススメプレーヤー:軽城、中級者~
優秀なポイント:弓兵10%負傷毎、弓兵攻撃100%アップ(効果重複最大900%アップ)
トリックスターの戦場降臨は弓兵10%毎に弓兵の攻撃力は100%づつ加算してくれるというものになっています。
こちらはジェムグレムリンの弓兵バージョンとなります。
自分は課金召喚の降臨が面倒くさくなって、やっていないのでワンダー戦で弓陣を使う時には採用することも結構あります。
ゴールデンゴブリン
総合評価得点:9点
得点割合:ワンダー戦…3点/対城ラリー戦…4点/城防衛戦…2点
育成オススメプレーヤー:軽城、中級者~
優秀なポイント:騎兵10%負傷毎、騎兵攻撃100%アップ(効果重複最大900%アップ)
ゴールデンゴブリンの戦場降臨は騎兵10%毎に騎兵の攻撃力は100%づつ加算してくれるというものになっています。
こちらはジェムグレムリン、トリックスターと同様の内容で騎兵バージョンとなります。
この3体は軽城などの兵数が少ない城では、防衛でも発動条件が緩く、採用しても良いでしょう。
レベル3召喚獣戦場降臨比較一覧
今回の評価とランキングを一覧にしたものです。
召喚獣の育成にご活用下さい。
巻物区分 | 魔獣名 | 戦場降臨 | ワンダー戦 | ラリー戦 | 防衛戦 | 合計点数 |
---|---|---|---|---|---|---|
LV3 | ノセロス | 騎兵損失5%時、騎兵攻撃・HP60%づつアップ(15秒間) | 3 | 4 | 5 | 12 |
LV3 | 堕落した黒魔術師 | 弓兵損失5%時、弓兵攻撃・HP60%づつアップ(15秒間) | 3 | 4 | 5 | 12 |
LV3 | シャーマンモグラ | 歩兵損失5%時、歩兵攻撃・HP60%づつアップ(15秒間) | 3 | 4 | 5 | 12 |
LV3 | トリックスター | 弓兵10%負傷毎、弓兵攻撃100%アップ(効果重複最大900%アップ) | 3 | 4 | 2 | 9 |
LV3 | ジェムグレムリン | 歩兵10%負傷毎、歩兵攻撃100%アップ(効果重複最大900%アップ) | 3 | 4 | 2 | 9 |
LV3 | ゴールデンゴブリン | 騎兵10%損失毎、騎兵攻撃100%アップ(効果重複最大900%アップ) | 3 | 4 | 2 | 9 |
LV3 | グリフォン | 総損失10%時、軍隊攻撃200%アップ(10秒間) | 4 | 4 | 1 | 9 |
リトのおすすめ育成召喚獣についてはこちら⇒【ローモバ召喚獣】最新:戦場降臨おすすめ育成順ランキング~降臨石Ⅱ・降臨石Ⅰを節約せよ!~