【KXR日記】自身の奇行と、頼れる勇敢な仲間達
現在のギルド「KXR」に加入して約半年。
その一月後あたりに単騎デビューを果たし、少しずつではありますが、当初抱いていた戦闘に対する怖さが多少薄れてきました。
今は、ローモバの楽しさを実感する日々を送っています。
しかし、まだまだ経験は浅く、いうなれば「戦闘初心者」です。
今回はそんな戦闘初心者の早朝の愚かな行為と、その初心者を救うべく立ち上がる「勇敢な戦士」たちの輝く姿をお伝えします。
朝の日課とここ数日の心境
先述したように、僕は戦闘初心者、戦歴がまだまだ浅いプレーヤーです。
以前から先輩方より「ブックマーク」の重要性を学んでいた僕は、自分なりにロードをシェルターに入れている城や、単騎できそうなバリア城をブックマーク。
禿げるのを隙をみて窺っており、地道に単騎、野焼きをし経験を重ねていました。
当日も起床後はブックマークを確認。隙あらば偵察!
これを日課としていたのです。
また、僕は最近初心者なりに捕虜を数人維持することもできており、祭壇も数日分は貯められるようになっています。
しかし、王国はすでにKXRが焼き尽し、少しずつ祭壇も減って、捕虜も見つけられない日々が続いていました。
そう、僕は少し焦っていたのです。
ブーストがなくなってしまう…。
目に入った誘惑のギルチャ
そんなとき、目に入ったのが「ろあり、〇〇(兵数)」とギルメンに周知してくれるギルチャ。
やった!ようやく獲物にありつける。
そのときの僕はまるで、腹を空かせたライオンのように獲物を狙っていました。
まだ起きてるギルメン少ないな、いただきます。
そう、この後に起きる惨劇を知らないこのときは…。
愚行炸裂と悲痛なギルメ
座標も近かったこともありすぐさま得意兵種で単騎出陣、そしてスピブの連打。
ところが、お城は燃えませんでした。
あ、あれ?突然のできごとで一瞬動揺します。
ここでふと我に返った僕はギルチャを見直します。
ギルドチャット:「ろあり 28えむ」
…。
28Mでした。
燃えるわけがありません。炎は上がらず、僕の心拍数だけが上がります。
そう、「ろあり」にだけ目が眩み(おそらく28まんと勘違いをし)、捕虜が欲しかった僕は眠い目を見開き、行動に移したのです。
時刻は朝6時半。同じくインしていたギルメン達は、まさかの状況に少し驚いた様子でした。
この凡ミスで、すっかり目が覚めた僕。
できることはひとつ。そう、ギルメを打つことでした。
助けてください
立ち上がるリード、集結するフィラー
インしていた頼れるラリーリードはすぐに動き出します。
メンバーのイン率をさっと確認すると、間髪入れずにラリーセット。
すると、、日曜日とはいえ早朝の時間帯。そんなことはお構いなしに次々と飛んでくるお城達。ものの数十秒で枠は一気に満員になりました。
僕はとても感動しました。なんて頼りになるギルメン達なのか。
敵は28M。ロードのゆくへは?
連合軍はほどなくして発射します。
「ターゲットはインしているのか?」僕は気が気ではありません。
しかし、そこは頼れるラリーリード、フィラーの力、願いも合わさり無事勝利!僕のロードはお城へ無事、帰還します。
感謝の言葉を伝えると同時に、聞こえる更なるラリーセットの音。2発、3発とラリーを重ね、最後は単騎でフィニッシュ。
ものの20分足らずで、28Mのお城はあっけなく陥落しました。
僕のロードを取り返すだけではなく、ターゲットのロードまで喰らい尽くしてくれました。
頼もしく心強いギルメンさん達、本当にありがとう。
余談ですが、このとき僕は「国王の補佐官」の任を仰せつかっていました。
ラリーセット時には、すかさずラリーリードへ将軍を、ターゲットには道化を付与。その感覚を少ない経験ながら掴んできていたところです。
そして、ターゲットへ付された道化を見て、ふと…。
道化?今、この場における道化に相応しい男はむしろ僕なのではないか…。
巨大な敵に勘違いで単身挑んだ、滑稽な初心者補佐官。
まさに、補佐官兼道化の誕生の瞬間です。
最後に…。
KXRはこのように非常にアクティブでギルメン想いのメンバーが多数在籍しています。
僕の行為に対しても「たまにあるw」「私もやったことある」など優しくフォローしてくれます。仲間を助けるために貴重な兵を出してくれるギルメンさんばかり。
加えて、戦闘の指導・城の育成をサポートする体制も整っています。
「トライ」することをとても尊重してくれるギルド。もはや、家庭教師より「トライ」です。
特に「今の装備・ブーストなら単騎なら〇M、リードするなら〇Mにチャレンジしてね」と具体的な数値を出して助言してくれます。(今回の件は事故、教えを破った訳ではありません)
戦闘に興味のある方、アドバイスを受けたい方、チャレンジしたい方には最高の環境だとひしひしと感じています。
戦闘に踏み出すなら、ぜひKXRへ。