【KXR日記】ローモバライフシフト~メインの課金をやめた理由~
突然ですが、あなたは普段どのくらいの課金をしていますか?
これは私の話になるのですが、そうですね。
4~5年ぐらい前の私がローモバにドハマりしていた時は月10万は普通にいっていたと思います。ミシック装備が出たぐらいの時期ですね。
現在は、復帰したということもあり、月2、3万ぐらいの程々の感じでゲームを進めています。
そして、今はメインの課金をやめて低パワーアカウントとして作っているサブの方にしか課金をしていません。
今回は、そんな月にかける課金の話について紹介します。
私にとってのローモバの楽しみ方
現在、課金額を押さえてプレイしているのには私のゲームに対する考え方が変わった部分が非常に大きく影響していると思います。
DuXのギルマス時代の楽しみ方
今から4、5年前はDuXというギルドのギルマスをやっていた時期です。
ちょうど、このぐらいの兵数の敵が大物ぐらいの時代ですね。
今じゃ、11Mはおやつレベルの相手になっていますが、このぐらいの兵数を作るのも非常に大変だった時代があったんですよ。笑
当時は、砲台をやって敵を粉砕する楽しみを第一に、ギルマスとしてギルドを引っ張っていくような立場にありました。
現在のローモバの楽しみ方
以前のローモバの楽しみ方は言い方を変えると自身が主役になる楽しみ方ともいうことができます。当時はそんな意識はなかったですが、俯瞰的にみるとそうですね。笑
じゃあ、現在はなにが変わったのか?
周囲が主役となって楽しんでいる姿をみるというのがとても楽しいと感じる様に変化しています。
もちろん、何かを進めるために自らが進んで動くことはありますが、最終的にバトンタッチできるように立ち回って行くことが最初から頭にあります。
これは、自身がゲームをやめた時に、多くの人がギルドを離れて苦労したらしいという後日談が元になっているところもあります。
一人のスーパープレイヤーより、チームや団体としての魅力の方が継続性があるというわけですね。
実際に、今はギルドの主運営からは少し離れ、みんなが工夫をしてやっていくのをみているプレイヤーのような感じとなっています。
目的の違いが課金額を変えた
このように価値観の変化がおおもととしてあるわけですが、その時にじゃあ、私って何をすればいいんだろう?ってところにたどり着いたわけです。
自身が主体となる場合、ある程度の強さや求心力が必要でした。そのために、課金額を増やして戦闘のイニシアティブを取ることに目的があったのだと思います。
しかし、今はどうでしょう?
自身が引っ張るわけではないので、仲間をサポートできるだけの力があれば、それで問題ないなという着地点が見えてきました。
そのため、自身が戦闘で燃やされないこと、継続的に戦闘の参加ができることに重きを置いたのです。
この目的の違いが、そこまで課金額を増やさなくても良いという結果を生みました。
ぶつかったのは将来性の壁
そこで、継続的に戦闘をしていく中で、ぶつかったのは将来性の壁です。現在、私のメインアカウントは14億で、パワーを落としても12億ぐらいが限界です。
人によっては強いと言われることもありますが、このアカウントで戦闘をガンガンしてこうと思うとどうしても砲台をやりたくなってしまいます。
これは気持ち的な問題もありますが。笑
とはいえ、このパワーになると敵はもっと強い。ワンダー戦なら半チャン、外装50以上を当たり前の世界です。所属するギルドにもよるかと思いますが。
こっから半チャンやチャンプ作る?と考えたわけです。
確かにやれなくもないけど、何発も打って沈めなきゃいけないし、敵もそんなに気軽な相手は少ない。全滅なんかは当たり前で、チャンスも少なく、t5の治療費も考えると無駄じゃない?という結論に至ったのです。
さらに、現在の環境は正直、12億ぐらいからフルチャンとかのフルチャンが増えているし、このパワーでは大した差別化にはならない。
将来性に限りがあると感じました。
サブアカウントの現状
比較するわけではありませんが、2つ戦闘できるアカウントとスキルがあれば、なんとなく察しはついてしまうもので、現在のKXRの状況はラリーも単騎もパラダイスです。
どちらがいいのか?を考えるとどう考えても低パワーなアカウントを育てた方が自分の中でのメリットや将来性が大きいという結論となりました。
実際のこのぐらいのアカウントでほどほどに遊んでいるイメージなのですが、撃破数自体は1か月で4千万ほど伸びています。
このアカウントはt5を作っていないので圧倒的にコスパがいいのです。
実はコスパという言葉はあまり好きではない。笑
高ブーストは楽園、微課金も輝く低パワー
自身がやりたいことを押し付けるわけではありませんが、実際に2つのステージでゲームをプレイしているからこそ、ハイパワーにするメリットが薄いことを物凄く感じているわけです。
なので、私は今回、これから強くなろうと考えている人や微課金であまり楽しめてない人へ向けて、一つの道として示すためにこの記事を執筆しました。
高ブーストの楽園、低パワー砲台は焼き放題
戦闘をしていくなかで、重要なのはブーストですよね。確かに、ハイパワーは研究を進めていたり、兵隊をたくさん持っていたりと有利かもしれません。
ですが、力が同等クラスだとどうしても拮抗します。すなわち、チャンスもない状態です。
なので、ローモバの基本原則は格下を探して戦うことにあります。
しかし、低パワーでは、この拮抗をブーストが明確にぶち破ります。
これはKXRでも高ブーストに位置する人たちになりますが、ここまでのブーストがあるともはや低パワー帯では、ほぼほぼ燃やせてしまいます。
低パワー帯においては兵数の制限があるため、ラリーを受けられるブーストにも上限があります。しかし、その上限を超えたブーストを持っていれば、戦闘がしやすいのは火を見るよりも明らかです。
実際に、この事実を裏付けように上位陣は撃破数がどんどん伸びている様子が伺えます。これが高ブースト者にとって楽園である所以です。
微課金が輝くのは必然?
先ほどは、高ブースト者の話でもしましたが、ラリーを受けられるブーストの上限があるということは、言い換えれば攻守の切り替えがしやすくもあります。
もし、低パワー帯の戦闘ギルド同士がぶつかったら?という話をしますが、基本的にはこの状況になると砲台が弱いギルドの方が王国を去ります。
なぜなら、この状況はお互いに喉元に刃を突き立てている状態となるからです。
これは、世界を問わず低パワー帯での共通認識となっています。そのため、そもそも低パワー帯の戦闘ギルドが一国に会合することはほどんどありません。
そのため、低パワー帯では微課金が戦闘をしやすい状態が生まれます。
実際にKXRでは、ギルドのメンバーの撃破数が新興国からスタートして設立1年9カ月で200億を突破しました。
ギルドが弱いと逆に餌場と化す
ここからは反面的なデメリットな話です。
これは、KXRの成長過程でもぶつかった問題ですが、ギルドが弱いと餌場と化す場合もあります。
特に高ブースト者の存在は必須であり、高ブースト者は攻めとしての役割が大きいように見えて、実のところ抑止力として働く効果が非常に大きいと考えています。
今では、多数の高ブースト者を保有しているKXRですが、新興国スタートだったため、抑止力が不在の状態もありました。
このような状況になると燃やされるひとが増えてしまいます。
最近では、新興国に自分のブログを読んだ人がパワーに気を使ったギルドを作っているということを風の噂で聞いていて嬉しい限りですが、この点には非常に気を使って運営をして欲しいと思っています。
個人的には、一緒に低パワー帯でダブルとかやりたいw
これから低パワー帯のギルドへ入ろうと考えているプレーヤーは、これらのデメリットをしっかりと理解してギルド選び、運営者は解決する戦略を考えてください。
低パワー帯での育成戦略
では、低パワー帯で微課金のプレーヤーはどのように育成をしていったらいいのか?という話という話をします。
これは、実際に現在、微課金となっている自分のアカウントを元に紹介していきます。
最初は兵隊数を揃える
パワー制限の多くで引っ掛かるのが兵隊数問題です。兵隊数の問題は非常に大きく、自身が耐えられる回数や飲み込める想定にも関わってきます。
そのため、まずは兵隊数を先に揃えてしまう方がおすすめです。自身で兵隊数を計算してその分のパワーを予め引いた想定で作ることもできますが、余裕があるほど、人は浪費しやすくなります。
自分のアカウントでは、だいたいこのぐらいの兵数は準備しています。事前に、準備する兵隊数はあなたの目指す内容によっても異なりますが、戦闘をして減ることを考慮して多めに作っておきましょう。
バランス装備をひたすら鍛える
微課金でやれることは限られます。兵隊ができたらとにかく装備です。
特に、戦闘の継続性と安定性を担保するためには防衛戦でやられないことが必須となります。
KVKでは、激つよの相手とぶつかることもあるため、燃えないことよりも被害を少なくすることの方が重要です。
そのため、バランス装備の基本はジュエルで火力、装備でHPを補う構成にしましょう。
※現在、医療所は4つのため軍隊HPは低くなっていますが、10個でHPが500%を超えるようになっています。
単種装備はバランス装備ができてからでOK!
微課金で単種装備まで手を回しているとなかなか強くなりにくいため、後回しでかまいません。実際に、私のサブも単種装備自体は正直弱いです。
歩兵装備
歩兵装備はジュエルも装備も追い付いていませんが、500は越えているので、1.5Mぐらいなら単騎も行けます。
弓兵装備
ようやく、ジュエルが追い付いてきた感じのできとなっています。これでだいたい、1.8Mぐらいは普通に燃えます。
騎兵装備
騎兵は育てやすいので装備が揃って来ています。ジュエルも一番進んでいますね。2.5Mぐらいまではわりと燃やオンオフ
簡単にブーストでどのくらい燃やせるかも紹介しましたが、相手のオン・オフや編成によって変わるのであくまでMAXぐらいで考えておいてください。
想像より戦闘できるスタートラインは低い
戦闘を始められない方の多くは、戦闘参加のハードルを高く見積もり過ぎている傾向があります。
例えば、「単種装備をまだ作っていないから」「召喚獣が揃っていないから」「ヒーローが揃っていないから」「研究がまだ進んでいないから」など。
実際のところ、これらは先延ばしにしているに過ぎません。ゲームなので、やりたくないのにやる必要はありませんが、もし戦闘をしたいのであれば、第一に環境を変えることがやるべき行動です。
私のアカウントをみて、ブースト低いと感じた方は戦闘を始めるのに十分な段階に来ているということです。
保護期では、t3で戦闘をすることができたように、戦闘ができる状態というのは環境に依存します。
私はそういう人達が羽ばたいていく様子を多数見てきました。KXRのメンバーも同様の人達です。あなたの気持ちに共感をすることができます。
人というのは、経験を積むことで多様に変化します。先延ばしにするのではなく、新たな道を探してみるのも一つの方法であると本時事を通して伝われば幸いです。
さいごに
KXRでは、現在メンバーを募集しています。という文言は飽きたと思いますので、私のサイトをみて後続してくれる低パワーギルドさんへ向けてエールを送らせていただきます。
低パワーギルドというのはかなり、細かくギルドの戦略や育成の方針などを指定していく必要があります。時には反発や反感などの声も上がるでしょう。
運営が軌道に乗らないうちは、餌場になるリスクも抱えることもあります。
ですが、自分達の進む道を信じて疑わずに、突き進む強い意志があればよい結果を生むことができます。
実は、低パワー帯のギルドで集まってふっ軽な多重連合ができたら楽しいのにな~。なんて、ひとりで妄想してたりもします。なので、このサイトがあなたがたの助けになれば嬉しい。そんな思いで運営しております。
いつか共に戦場を駆けまわれることを祈っています。共に頑張りましょう!