【KXR日記】なぜか、憎めない。おバカな半チャンもどきの戦闘記~feat.みかんブログ~
突然ですが、あなたは他のギルドの珍プレーを目にしたことはありますか?
え?まじで?
うそ?そんなことする?
いやいやいやいや、今のはアカンだろ~。
なんてつい、ツッコミを入れてしまいたくなるようなプレイをする人は意外と多いものです。
今回は、そんなKXRで起こった珍プレイをKXRの現ギルマスみかんさんがおもしろおかしく語っていきます。
KXRギルマスみかんさんもブログをやっているので、今回は寄稿のような形になります。みかんさんのブログはこちら⇒ローモバあれこれ (goo.ne.jp)
恐怖のはじまり?いいえ、珍事のはじまり。
ある日のことです。
楽しく暮らしていた私たちの王国へ15億のハンチャンもどきが移民してきました。
その名はダルトン。
使った巻物は50枚。
王国ランキング3位です。
その日の晩、彼は早速仲間のサブにラリーをしかけてきました。
しかし、集まった球数は1.6M!
なんということでしょう。ニュースになりません。
か弱い私たちは、相手の球出しにカウンターをします。同時に3ラインで攻撃。
倍返しならぬ3倍返しです。
もう弾が集まらないと思ったのでしょうか。彼はコロニーから去っていきました。
浮気するダルトンくん
2日後、KVKが始まりました。
開始してから少し時間が経つと、ダルトンから一通のメールが。
君たちのギルドで一緒に戦わせてほしい!私はラリーリードです!今のギルドでは弾が足りません!
熱い気持ちをぶつけてきます。
私は優しく彼に返信をしました。
Not recruiting.
その後、彼はすぐ違うギルドに移籍しました。
どうやら浮気性だったようです。
日中はずっと自国でのんびりしていた私たちでしたが、夜になると他国侵攻を始めます。
取れる要塞は全部取ろう!と一通り要塞偵察。
すると、ストーム要塞で指揮官をするダルトンの姿が!
新しいギルドで指揮を取り、弾も充分に集まっている彼の姿は、とても輝いて見えました。きっと彼自身もそう思っていたはずです。
それから数十分の間に悲劇が起ころうとは…。そのときのダルトンくんも思ってもいなかったでしょう。
ダルトンくん。悲劇の快進撃!
彼に目をつけたのは我らがエース、永遠の初心者バジ王。
ダルトンが指揮をする要塞にラリーをセット。
普通だったら受けない装備と外装差ですが、ダルトンは勇敢です。自信に満ちた彼は軍功70パーセントを使い精一杯の応戦を試みます。
しかし、無情にも圧倒的な兵数差でダルトンくんは敗北しました。
激昂するダルトンくん
ダルトンは激怒しました。彼はその怒りの矛先をバジ王に向けます。
バジ王にラリーをセット。ギルドが一瞬ザワつきました。
きっとダミーラリーに違いない…。
しかし、彼の怒りは留まることを知らず、そのまま時間が経ちラリーが発射されます。
そして、彼らの兵隊は全滅してしまいました。
まさか、まさかのうさぎなしでの、ガチラリー。
これは後から思ったことですが、彼は捕まらない程度の兵数しかいないと予想していたのでしょう。
ダルトンくんの不注意は思わぬ方向へ
ここまでにダルトンはいくつかミスをしました。
そう…。最大の失敗は軍功70を使ったことです。
軍功を使用する際は、偵察されるリスクがあることを忘れてはいけません。
そのときの偵察レポートでは。彼の兵数はたったの12M。しかも、今はロードなし&バーサーカーです。
もちろん、カウンターのラリーがセットされます。
ダルトンくんは勇敢にもマップ端へ移動して、受ける準備万端でバジ王の攻撃に備えます。
しかし、ダルトンは燃えました。
戦闘レポートを見るとなんと!実数6.6M。どうやら、2倍虚報を使っていたようです。
レポートを見たメンバーがすかさず、首輪をセット。焦って、逃げ回るダルトンくん。
しかし、KXRの面々は半チャンだろうとロードをいない城を逃してはくれません。
ランテレを繰り返す彼のお城に、次々と単騎の波状攻撃が襲い掛かります。
ほどなくして、彼の残り兵隊もお城から消え去りました。
さようならダルトン。君の雄姿は私たちに刻まれたよ。
勇敢な戦士ダルトンくん。そのゆくへは?
気づけば最初に居たギルドにもどり、コロニーの端っこでバリアをしていました。
彼は大量の移民の書を、何のために使ったのでしょうか?
王国ランキング上位というのは、その国においてパワーの分だけ優位性が高いのは事実です。
しかし、彼はその優位性を生かすことが出来ませんでした。
私は彼が嫌いでこの記事を書いたわけではありません。果敢に攻めたり、砲台としてできることを全てやろうとする姿勢はむしろ見習うべき点があります。
ローモバにおいて国の状況、ギルドの連携力というのは、それだけ大事だということです。結局、強い人が1人居ても、立ち回りを考えないと意味がありません。
弾が集まらない環境だと砲台は本来の火力を発揮することはとても難しい。
そして、強い人でもやり方を間違えると簡単にゼロードしてしまうということです。
頑張れダルトンくん!おしまい。
さいごに
KXRでは現在、新規のメンバーを募集しています。
今回のようなロード捕獲からのカウンターラリーのような上級テクニックから脱農民をして撃破数を増やしたい人まで幅広く楽しめます。
もし、あなたがガンガンパワーを増やして強くなろうと考えているのであれば、一度立ち止まってみてください。
15億になって燃やされるダルトンくんのような二の舞にもなりかねません。低パワー帯で適切に戦闘を覚えてからでも高パワーに行くのは遅くない!
むしろ、現在の高パワープレーヤーが低パワーに押さえておけばよかったという後悔をしているという話もよく聞きます。
進んで取り返しのつかない状態となってしまうのか、一度冷静に見直してどちらか選択できる状態にしておくのか、あなたはどちらを選びますか?
メンバーの協力を経て、現在、新規加入の枠を「10名」用意しています。悩んでいるとあっという間に埋まってしまうので、お早めのご連絡を。