
【ローモバ戦闘応用編】名フィラーをめざせ~ストップ指示待ち!先を見据えた球出しのコツ~

あなたは普段どのようなプレイスタイルのプレーヤーですか?
積極的に砲台をこなすプレーヤー?それとも球出しを重視してサポートを行っているプレーヤーですか?
どちらの役割もギルドの戦闘機能として大きな役割を果たします。
基本的に砲台が兵種をリードして、球出しがそれに従って兵を派兵するというのが一般的な認知ではないでしょうか。
しかし、本来は個々のプレーヤーがそれぞれ考えて行動を起せる方がギルドとしては強くなります。
今回は球出しにスポットを当ててその思考の方法について深堀していきます。
球出し(フィラー)の基本
球出しは砲台が描いた戦闘の流れを作り上げるのが基本的な役割です。そのため、一般的に派兵は砲台の指示に従って行われます。
例えば、ハーフラリーと言われたらt4を6割、t2を4割。一般的なラリーではt5が6割、t4が4割などです。
このように砲台と球出しがお互いに助けあうことで戦闘を成り立たせます。
球出しの基本について詳しく知りたい方はこちら⇒【ローモバ戦闘基礎編】球出し(フィラー)が知るべき基礎知識~攻撃最大化は球出しの責務~
たしかに、一般的に球出しと言われると指示を待ってからその通りに派兵をしなくてはなりません。
ですが、理想は砲台と球出しが考えていることに一致するもしくは、自主的に考えてそれ以上の結果を出すサポートができる状態にあるべきです。
本記事ではその状態にあるプレーヤーを名フィラーとして応用編の話をしていきます。
球出し(フィラー)が理解すべき3つの展開
まず、はじめに球出しが応用的な状況を生み出すためには3つの展開を理解する必要があります。ローモバにおいては基本的に3つの展開が存在します。
- 個人での展開
- ギルドでの展開
- 敵視点での展開
この3つの視点を理解することが取るべき行動の理解へ繋がっていきます。また、これはギルドの運営にも通じる部分もあります。
個人での展開
一般的なプレーヤーが普段考えているレベルの内容は個人での展開です。
例えば、ラリーが来たらどうしよう、兵隊はどのように出せばいいのだろう。といった視点になります。
ようは自身が中心にあり、自身に起こることをどのようにこなせばいいのか?という状態です。戦闘初心者や指示待ちの人は、この展開でしか物事をみることができていません。
よくある教えて思考であり、自身が他者へギブできる状態にないとも解釈できます。また、性格的な差異も大きく影響しています。
ここから脱却するためには、自身で行動をして経験を積んで行くほかありません。
ただ、経験を積んでも自身が大事という価値観の人もいますよね。これが性格的差異です。
ギルドでの展開
自身で行動ができるようになると視点が広がります。
視点が広がる最大の要因は経験による自信によるものです。この状態になると個人単位ではなく、ギルド単位で物事を見て取れます。
例えば、ラリーで派兵をする際に埋まってしまっては入れない人がいないか確認をしたり、資源を供給を準備したりすることができるようになります。
こちらも性格的な差異があり、自己犠牲の精神が強い人はギルドの様子を先に考える人もいます。
ただ、基本的には自身に余裕があり、他者へ分配できる心理リソースがないとここまでの展開を考えることはできません。
敵視点での展開
敵視点の展開もまた経験を積むことで理解ができるようになります。
戦闘が上手なプレーヤーの多くは、相手が次どのような行動を取るのかを想像しながら戦闘を優位に進めていきます。
例えば、バーサーカーラリーをされた時にどの位置へ飛ぶのか、424の編成に対してどのような割合でラリーを打ってくるのだろうかなどです。
基本的にこれらの予測を立てるスキルは経験を多く重ねられる砲台役の方が積みやすくなっています。
とはいえ、球出し役だから経験が積めないわけではありません。というのも戦闘へ派兵をしているということはレポートを見ることもできれば、相手の動きを見ることもできるからです。
これらの経験を想像ではなく、実体験にするためにはギルドは選んだ方が良いことは確かですがそれが全てではありません。
この視点を磨くためには自分だったらどのような動きをするだろうか?というのを常に意識することでも磨くことができます。
展開の理解は予測の精度を高める
ローモバは基本的に先ほどの3つの展開から予測を立ててプレイするのが原則となります。
上級者と言われるプレーヤーの多くは、一つの戦闘に対してかなり深堀をしていることが多いです。
例えば、ワンダーやドラアリといった要塞戦は完全にオンライン対オンラインの戦いです。そのため、自身の兵割に対してどのような兵割で何の陣形で攻撃してくるのだろうか?を予想しています。
424で自身が構えていた時に、相手が攻撃してくる選択肢としては424系、442系、208、055などが代表例です。
この予測に対して対応しやすい兵割へ変更ができるプレーヤーは、かなり上級者の区分に入ってきます。
KXRでは、ドラアリ中にDiscordで、私がよく相手の割合を言い当てているので知っていますが、これらの予測は全て上記の3つの展開を予想しているから成り立っています。
一見、砲台にしか関係のないように話をしましたが、これは球出し側に立っていても同様のことが可能です。
つまり、球出し役において最も重要となるのは観察眼と一緒に予測することであるということができます。
球出し役へ贈るケーススタディ

ここからは球出し役に対応が求められる簡単によくあるケースを2つ紹介します。
ケース①…ドラゴンアリーナ
誰もが直面したことがあるであろうよくあるパターンの一つがこちらです。
場面はキャラバン通過ルートの最の砦です。味方が857で要塞を占拠して、一度攻撃を受けて防衛。2発目のラリーをかけられています。
1度目の攻撃は相手は442で打ってきて弓方陣対決となりました。これに気付いて派兵をしていなかったあなたは兵を追加します。
果たして、何の兵を追加するべきでしょうか?
この状況から相手は有利兵種442で打っているにも関わらず、負けていることから格下であることが分かります。同時に味方は弓陣で受けていることから、そこまで詳しくないメンバーであることも見て取れる状況です。
結論をいうと、入れ替えを行わずに弓を追加するように私なら指示を出します。
相手は格下であり、普通のように兵種を分散しては勝てる見込みが薄いため、普通に考えれば208や055といった少し尖った編成で打ってくる可能性が高いです。
特にこの場合は弓が減っているので208の可能性が濃厚です。
そのため、馬が負傷している可能性もあり、弓を足すことによって442に近い形へ持っていくことが可能です。これにより208も055も442系も比較的ケアしやすくなります。
このような理解ができていれば、球出し側で戦闘をコントロールすることも可能になります。
ドラアリについてはこちら⇒【ローモバドラアリ】ドラゴンアリーナ完全攻略!基本ルールから勝つための戦略
ケース②…要塞戦
こちらもよくあるパターンで要塞戦での攻撃の場面です。
要塞戦で砲台が攻撃を行う。相手は格下でそのままラリーを当てて要塞を保持したいと考えている。この時の指示内容は857で弓陣で絨毯を使って当てるとのこと。
果たして、あなたはどのように兵を入れますか?
このようなシチュエーションはとてもよくありますよね。
私ならこのように派兵します。
20万派兵で、t5歩兵8万、t4弓2万、t5弓3万、t4馬1.4万、t5馬5.6万です。
今回、絨毯を使うため、陣形変更を行えない可能性が高く、基本的に弓陣で構えていることが多いため、ぶつかった際に歩兵は負傷しないためフルに入れています。
一方で弓は確実に負傷するため6:4に押さえて、代わりに騎兵を少なめに見積もり8:2で派兵しています。
このように割合を工夫して派兵することによって火力を上げたり、負傷を減らしたりすることが可能となります。
※今回はあくまでケース別となっているため、シチュエーションにあった派兵を心掛けましょう。
ラリーにおけるt5比率の調整
ギルドでラリーを行う際には、球出し役はt5が6割、t4が4割と決まっているギルドが大半ではないでしょうか?
しかし、これは別に最適解というわけではありません。状況によってはt5を増やした方がよいケースも存在します。
下記画像のような相手の兵数が少ないラリーはよくあるパターンですよね。

このラリーの戦闘結果は以下のようになっています。

ここで私の派兵では、ひと工夫入れています。

メンバーはt5を6割、t4を3割、t2を1割で派兵を行っており、私はt5を8割、t4が1.5割、t2を0,5割の派兵です。
すると被害はおおよそ半分程度に減少しています。この様子からt5が6割というのが最適ではないということが分かります。
つまり、想定被害が少ないようなおやつラリーには、t5率を上げた方が良いことが見えてきませんか?
このような戦闘シーンで自身で被害数を想定して調整をしていけるようにクレバーな球出し役というのが実は非常に重要なのです。
クレバーな球出し役になるための3つのTips
ここからはあなたが球出し役としてギルドの戦果を良くしたり、兵の被害を減らすために必要なことを3つご紹介しておきます。
Tips1…戦闘のレポートを毎回しっかり確認
戦闘のレポートは毎回必ず確認するのが最も効果的です。
レポートには相手の陣形や自軍の陣形で兵の被害が変わっています。このような変化に対して敏感に反応できるかどうかで1回の派兵の重みが大きく異なります。
レポートを毎回しっかりと分析している人としていない人どちらが差が付くのかは明白ですよね?
あなたはレポートをしっかりと見るプレーヤーになりましょう。
Tips2…上級者の真似をする
球出しでレポートを確認できるようになったら上級者の真似をしましょう。
物事を学ぶにあたって真似をするというのは初歩であり、自身でできるため非常に効果的です。よく背中から学べといわれるのはこのためです。
実際に、上級者がやっている工夫を自身で取り入れてみてください。その上で、これってなんでこういう工夫をしているんですか?と質問を投げてみましょう。
日本人は性質上、なかなか質問をしませんが、本来質問されるというのは喜ばれることです。何度も同じ質問をするから嫌がられるのであって、はじめての質問に対して嫌な顔をする人は普通に性格が悪いだけです。
Tips3…トライして実体験として積み重ねる
レポートから学んで上級者の真似をするようになったらあとは行動あるのみです。
机上の空論としてあるものと、実際に経験しているものとでは、その知識の価値は大きく異なります。
実際に時間の制限があるなかですぐに判断して行動するには、自身の知識に自信を持てていないと躊躇してしまいます。だから、学んだことはすぐにトライ&エラーを繰り返すことが重要です。
ローモバのみならず、実際に行動することで見えたものが真理であり、あなたに合ったものです。経験に基づくあなたの言葉はやがてギルドを変え、自身を高みへ連れて行ってくれることでしょう。











