【ローモバ攻撃編】集団単騎・一斉単騎のすゝめ。~チーム戦闘を楽しくする~
あなたはみんなでやる戦闘をラリーやワンダー戦だけだと思っていませんか?もし、そうだとしたらローモバの楽しみをさらに知るきっかけになるかもしれません。
実は、単騎攻撃にもチームで連携をする手段があります。
例えば、あなたが初心者の時に、敵に追いかけられて、囲まれて単騎された経験がある人は想像が難しくないと思います。
今回はそんな単騎の戦術のからくりをひも解き、ギルドで行える2つ方法を紹介していきます。今後のあなたのギルドの新たな楽しみ方になるかもしれません。
集団単騎・一斉単騎とは?
集団単騎・一斉単騎がどういうものかを紹介します。明確に違いがあるわけではないので、私のブログ内共通として定義しておきます。
実際には、どちらの言い方でも同じことを指していたり、ギルドによって異なる場合があります。
集団単騎 | 集団で1人のターゲットに対して、タイミングは合わせずにそれぞれ攻撃を加えて追い込んでいく単騎方法。 |
一斉単騎 | 集団で1人のターゲットに対して、タイミングを合わせて一斉に攻撃する単騎方法。 |
チーム戦闘①…集団単騎
集団単騎は、一人の相手に対して、複数人が別の動きで相手を追い込む単騎の方法を当ブログでは指します。
簡単にいえば、逃げ回る敵をみんなで追い込み漁をするイメージになります。
ペットを飼っている人は分かるかもしれませんが、犬や猫をお風呂に入れようとしたら察して逃げ回るのを、家族であっち行った、こっち行ったと追いかけるようなものを想像してください。
対象はバーサーカーで、バリアをすることができない状況にあり、一度燃えてランテレで逃げ回っている相手です。
手順としては以下のようになります。
※ランテレ(ランダム転送)を繰り返し使っていて、なかなか攻撃ができない場合は、その場から単騎もしくは、画面を外れた位置から攻撃すると当たりやすくなります。
不用意にバーサーカーになった相手を8時間の連合で捕捉して、逃げても居場所がわかるようにします。その後、複数人のメンバーで単騎を敢行。逃げる相手に次々と波状攻撃を仕掛けていきます。最少人数は、マーキングする人と単騎をする人の二人がいれば成り立ちます。
ただ、一度燃えて次々と単騎が来るので、相手は必死に逃げ回ります。なので、みんなで攻撃する方が成功確率は高くなります。
実際の様子は以下のようになります。
チーム戦闘②…一斉単騎
一斉単騎は、一人の相手に対して、複数人がタイミングを合わせて一斉に単騎をする動きを指します。簡単に言えば、みんながよーいドンで一斉に駆けだすようなイメージになります。
対象は誘っている単騎罠やバーサーカーになって誘っているような軽城などです。
手順は以下のようになります。
集団単騎と異なり、こちらは多くの人数をかければ、かけるほど成功確率が上がります。
また、こちらは攻撃開始のタイミングまで相手にバレないように相手の画面に移らないように、忍んで行動をする必要があります。
実際の様子は以下のようになります。
集団単騎・一斉単騎のリスク
一斉単騎・集団単騎ともに、リスクとして挙げられるのは、ラリーと比べて、一人当たりの被害が大きくなりがちであるということです。
特に一斉単騎では、本来ラリーで対処する相手を、数の暴力で葬ろうという考え方なので、必然と一人当たりの被害は大きくなります。
参加人数が少なかったり、狙った相手が悪かったりすると全員のロードが逮捕。その後、移民されてしまうなんてリスクもあります。
なので、一斉単騎をするタイミングは、その後に控えているイベント予定にも左右される恐れがあることは押さえておくべきポイントです。
この点はしっかりと理解した上で、作戦として組み込む必要があります。
集団単騎・一斉単騎のターゲットの選定
このようなリスクがある中、成功確率を上げるために大事なのはターゲットをしっかりと見極められることです。ギルドの中に、その判断ができる人がいると非常に盛り上がるので、今回紹介します。
その判断基準として着目するポイントは撃破数と戦歴、装備+アーティファクトです。
判断基準①…撃破数
5,000万以下の物は、ほぼ確実に戦闘に慣れていないといえるので特にねらい目です。
撃破数1億ぐらいまでは慣れている人にとって、良いターゲットになるので、あなたも早めにそのラインは越えておくのが良いと思います。
最近ではラリーに参加だけして、撃破数が増えている人も少なくないため、上級者のギルドでは3億ぐらいまでは、あまり警戒しないで行くような状況に変化しています。
判断基準②…戦歴
撃破数に加えて、戦歴は大きな手掛かりとなります。私が見るのは領地を破壊された回数と減らしたパワーです。破壊された回数が多ければ、この敵は自衛が甘かったり、防衛能力がないと判断します。
次に減らしたパワーですが、ここでは相手がどんな戦闘をして撃破数を増やしているのかを知ることが出来ます。
撃破数に対しての減らしたパワーで大体のプレースタイルがわかるので、紹介していきます。
- タイルキル又はサブで増やしている人は「撃破数×10=減らしたパワー」
- 若い王国出身は「撃破数×20~40=減らしたパワー」
- 単騎中心の人は「撃破数×40~70=減らしたパワー」
- 砲台クラスは「撃破数×60~80=減らしたパワー」
- 球出し専門・ラリー罠「撃破数×100以上=減らしたパワー」
※あくまで、経験上の統計であり、例外も多く存在します。
撃破数と減らしたパワーの関係については、こちらの記事を参照ください⇒【ローモバ戦闘基礎編】初心者向け撃破数の考え方~メリット・デメリットを解説~
判断基準③…装備とアーティファクト
基本的に、緑と青の装備が多い場合は大半が燃えます。加えて、アーティファクトが育っていない城も燃やしやすい傾向にあります。
装備を作る余裕がないので兵も少ない可能性が高いという判断です。
しかし、現環境の上級者層になると装備がミシッククラスが集まって単騎を敢行します。この場合は、エピックがメインで部分的に金・ミシックの装備の相手でも結構な確率で燃えることが多いです。
基本的には装備は最後のダメ押しで、城の中身を判断すると考えておくと良いでしょう。慣れてくると「こいつ行けそう」とか、なんとなくわかってくるので、まずはこの3つを見ていきしょう。
集団単騎・一斉単騎のターゲットの魅力
最後に、集団単騎・一斉単騎の魅力について紹介します。
私が思う大きな魅力は全部で3つです。
メンバーとの協力関係が築ける
もっとも実利があるのは、みんなで協力する体制がギルドで作れることです。なにかあっても、みんなで対処できる環境は、メンバーひとりひとりにチャレンジ精神を与えます。
戦闘をして行く上で、自分の遊べる範囲を知るには多くのチャレンジをすることです。ローモバはなんだかんだいって、チームでスポーツをするのと非常によく似ていると感じます。
みんなでワンダーを制した時は盛り上がりますし、共闘ではじめてレジェンドリーグに行った時も盛り上がりました。ドラゴンアリーナなんかは、その最たるものです。
集団単騎・一斉単騎にも、同様の効果があるので日々の大きな魅力の一つだと感じています。
お調子者の罠を涙目にさせられる
あなたはこういう場面に出会ったことはありませんか?
偵察して中身が丸見え、ラリーをかけたらバリア、スタンプで煽ってくる。
バーサーカーになって、ラリーをかけたら兵を逃がしてドヤ顔してくる。
こういうケースって意外とありますよね。
KXDではこういった相手を太郎と呼んで親しんでいます。笑上の動画のように、この太郎君には集団単騎がとっても有効です。
普段余裕をぶっこいていたお調子者の太郎君も一斉に単騎が来て、パニック状態。いつもはバリアしてスタンプをしてくるけども、静かに燃えてバリアしてくれます。笑
きっと、内心涙目でしょう。笑
こんな太郎君を成敗するのにチームでの連携は非常に有効です。
燃えた時の盛り上がりはひとしお
ロードが取られても、燃やせてもギルドの中では非常に盛り上がる遊びです。3~4単騎が飲まれても5本目で燃えたりするとみんなで大盛り上がり!
普段、ラリーで燃えても盛り上がりますが、単騎で突っ込んだときは、それに勝るほどの賑わいになります。
なんて会話をよく目にしていてコミュニケーションが活発化されている状況を見ることができます。「この仲間がいれば、何でもできそう」そんな思いになったりすることもあるかもしれません。
こんなに面白いイベント的な遊び方なので、あなたのギルドでもトライしてみてはいかがでしょうか?ギルドで盛り上がること請け合いです!
例えば、KVKのラストアタックや、ワンダー戦で砲台がいないなんて事態も。