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【ローモバ建設】荘園への建て替えで兵隊を爆増~建て替え目安の兵数とは?~

【ローモバ建築】荘園への建て替えで兵隊を爆増~建て替え目安の兵数とは?~
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荘園といえば、増兵に使われるイメージが大きいのではないでしょうか?

しかし、単純に荘園を増やせば良いというわけではなく、自身のブーストや作る兵隊数によって作り替えるべきか否かはきまっていきます。

兵隊を一気に増やす場合は、荘園に作り替えるべきですが、ちょこちょこ増やすだけなら建て替えで損をするケースもあります。

今回はそんな荘園について兵隊を増やす際の兵数の目安について見ていきます。

本記事を読むと、荘園に関する基本的な知識から必要数、建て替えを行う増兵数の目安かついて解説します。初心者から上級者まで、カバーしておきたい内容となっています。

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建設:荘園とは?

荘園
荘園

荘園はゴールドを生産することができる施設で、生産量や生産上限を引き上げることができます。また、荘園には訓練速度を上げる効果もあります。

建築の進めた方についてはこちら⇒【ローモバ建設】0からはじめる領地育成〜建設の基本とおすすめ配置数~

レベルゴールド生産量/時間ゴールド生産/上限訓練速度
1158000.5%
2452,4001%
3904,8001.5%
41508,0002%
522512,0002.5%
631516,8003%
742022,4003.5%
854028,8004%
967543,2004.5%
1082559,2005%
1199076,8005.5%
121,17096,0006%
131,365116,8006.5%
141,575139,2007%
151,800163,2007.5%
162,040188,8008%
172,295229,6009%
182,565272,80010%
192,850318,40011%
203,150366,40012%
213,465416,80013%
223,795469,60014%
234,140524,80015%
244,500582,40016%
254,875662,40020%
荘園のレベルアップ効果

このように荘園を増やすと、ゴールド生産量や訓練速度が上がります。また、荘園をレベル25にすると軍隊攻撃力が2%上昇します。

荘園と医療所の関係

荘園と対比に語られることが多い、医療所ですが、基本的には医療所優位の建設数にするべきです。

医療所のメリットについてはこちら⇒【ローモバ建設】初心者必見:医療所の重要性と必要数~負傷兵の扱いを聖堂と合わせて解説~

上のリンクの記事から抜粋していますが、医療所のメリットは以下のようになっています。

医療所で得られる大きなメリット
  • メリット➀:単騎されたときに死者がでにくい
  • メリット②:荘園より兵に与えるブーストの影響が多い
  • メリット③:治療兵を貯められるためバッグの資源を節約できる

上記のメリットの対比が荘園のデメリットです。一方で、荘園のメリットは以下のようになります。

荘園で得られるメリット
  • メリット➀:ゴールドの生産量が増加する
  • メリット②:訓練ブーストが上昇する

医療所と比較すると、内政的なメリットが大きく、軍事的にデメリットを抱えるのが荘園という違いになります。

つまり、基本的なプレイ状況においては医療所が主となり、補足するのが荘園という主従関係となります。

荘園が多く良いのは生産アカウントのみ

基本的にローモバをするプレーヤーは、医療所を多くすべきであるというのがセオリーです。医療所を多くしておき、必要に応じて荘園を建て替えるというのが基本的なプレイングになります。

ただ、兵隊を持たないゴールド生産量を目的としたアカウントの場合は、この限りではありません。

資源生産のアカウントであれば、兵隊を作る必要はないので、医療所を多くしたメリットは採集兵を守るという目的以外はあまり役に立ちません。

そのため、ゴールド生産用のアカウントは荘園が多くても問題はないということです。

言い方を変えると、ゴールド生産が必要なのであれば、専用にサブアカウントを作成して行うべきであるとも言えます。

荘園を増やすべきタイミング

通常は医療所を多くして、兵隊を一気に作る時に荘園へ建て替え方が良いことは分かると思いますが「じゃあ、いつ建て替えるのよ?」というのが、本記事の本題です。

荘園を増やすべきタイミングは、ズバリ兵隊を一気に作るタイミングのみです。

兵隊を増兵する際に荘園へ建て替えを行うというのは、ローモバ界では比較的有名な話ですが、この建て替えについて荘園を増やすべきであると言っているのは、兵隊があまりいない状態から一気にラリー受けのできる状態に持って行く場合のみです。

つまり、通常の戦闘で減った兵隊を戻す程度の増兵の場合は、建て替えを行う必要はありません。

兵隊が2Mぐらいしかいない状態から20Mまで増やす」や「低パワーで兵隊が20Mいるけど一気に40Mまで増やして上のクラスに行く」といったような状況では、荘園の建て替えが有効となります。

増兵計画についてはこちら⇒【ローモバ攻略】無駄な努力してません?リト式増兵戦略~増兵は計画性が最重要~

ちょっと兵隊が減って2Mぐらい増やそうという場合は、建て替えを行ってもあまり効果はありません。

そのため、戦闘上級者の多くは無駄に建て替えを行うのではなく、消費用の枠(消費用のt4各2M等)を作っておいて、居なくなったタイミングで荘園へ建て替えを行うと言った工夫をしています。

次の移民のタイミングまで戦闘で兵隊を消費して、巻物を押えるといったプレーヤーも多い。

荘園を増やすべき兵数目安

この兵数の目安というのは非常に断言しにくい内容です。というのも、訓練ブースト、建設ブーストなどの要因が絡んでいるため、大きく差が出ます。

例えば、私のメインアカウントのように訓練ブースト・建設ブースト共に育っている状況においては、医療所を荘園に変える目安が少なくなります。(荘園8個で490%)

一方、サブアカウントでは荘園にするメリットが大きくなります。(荘園8個で390%)

同じ荘園数でも100%の開きがあり、これは荘園5個分に相当します。

なので、一概にどのくらいの兵数目安であれば、利益があるというのが難しいです。とはいえ、おおよその推定は可能です。

少し簡易的に計算をしてみましょう。

兵数目安の簡易計算法
  • 訓練ブースト460%でt4が3日分の兵隊数は約12,000
  • 訓練ブースト480%でt4が3日分の兵隊数は約12,500

つまり、荘園2個を25にした時にt4が約500お得になります。

※サブアカウントに訓練ブーストアップ20%を使って算出。

建設ブースト400%で荘園を25にするのに10日分ぐらいの時短を使います。医療所に戻すのにも10日かかるとして往復20日分ぐらい+4,000ジェムいが荘園1個のコストです。

荘園の往復にかかるジェムを時短で計算すると合計約23日分です。

※実際にサブアカウントで、建築を1個行って算出しています。

訓練ブースト480%で23日分の訓練をすると「23(日)÷3(1回分)×12,500(訓練数)=約96,000(兵数)」、訓練ブースト460%で「23(日)÷3(1回分)×12,000(訓練数)=約92,000(兵数)」となります。

一回の訓練で兵が500分お得になるため、「(96,000-92,000)÷500=8回」の訓練でトントンとなります。

つまり、荘園1個の変換は9回の訓練をやれば得したことになるので、「12,500(訓練数)×9(回数)=112,500(兵数)の兵を訓練したら回収できることになります。

私のアカウントでは、荘園15個建て替えで、112,500×15=1,687,500の兵数の訓練数が最低必要であるという概算がでました。

今回の計算の中には、時短しか含んでいないので、実際には資源や兵舎数といった変数を含むため、数字はさらに多くなることが見込まれます。

これらの要素を考えて、t4を2M程度作るぐらいでは、そこまで大きくお得というわけではないことが分かります。

実際のお得感としての体感として、少なともt4を3M程は作らないとあまりおすすめはできないと思います。

t2を作る場合は、t4を作る場合に比べて約2倍ぐらい兵士を作らなくてはお得にはならない。(私の場合)

建て替えは大量に作る時だけで良いんだね~。人によって違うから難しいね。

上級者の増兵テクニック

では、上級者は通常のレベルで兵隊を増やす場合には、どのような工夫をしているのかを簡単に紹介します。

基本的な方法としては2つあります。

スピードアップ&2倍イベントの活用

一つ目の方法として、地獄級イベントでたまに開催されるお得なイベントを利用して兵隊を増やす方法です。

宝箱2倍イベント
宝箱2倍イベント

上記は、達成報酬の宝箱が2倍になるイベントで、装備作りをこれからする人は併用するとお得になります。他にも、ジェム2倍やスピードアップ2倍といったものが開催されています。

スピードアップイベント
スピードアップイベント

スピードアップイベントというのは上記の画像のように、手持ちのスピードアップが120%分の効果を発揮するようになるイベントです。

魔獣討伐会などに参加して、時短を貯めている人にとっては嬉しい内容です。

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あえて荘園を24レベで止めて建て替え数を減らす

荘園を建て替えを行う場合は、兵数を大量に一気に作るというのが基本です。

とはいえ、ちょっとだけど、多めに作りたいという場合は、「荘園の建て替える数を絞り、かつ、レベル24で止める」という方法があります。

時間的コストが大きくかかるのは25への建て替えを行う時に最もかかります。

  • 荘園レベル22から23までの建設時間:約3日
  • 荘園レベル23から24までの建設時間:約6日
  • 荘園レベル24から25までの建設時間:約22日

※建設ブーストを含めない日数

たしかに、訓練ブーストは4%の開きはありますが、20%で1回分の訓練で約兵数500分しかお得にならないことを考えると、訓練ブースト4%の重さというのは、さほど重要ではないことが分かります。

そのため、少ない兵数の場合は、医療所から荘園へ建て替え数を減らす&レベルに制限をかけることで、回収コストを下げることが可能となります。

私が兵数をちょっと増やしたいと思ってt4各1Mぐらいを作る程度であれば、2~3個の医療所を24の荘園に変えるという方法を取っています。

このように、部分的に変えるという方法も1つの手としてあります。

ブーストが高い人の方が建て替えのメリットは小さくなりやすい。兵舎の量を増やすことも検討してみよう!

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では、また次回おたのしみに~♪

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筆者について
ペンネーム:リト
ペンネーム:リト
ブロガー/コンテンツマーケター
ローモバ歴7年でプレーヤー名:Retry YNで活動をしています。

今では一般的な魔獣討伐ギルドの普及や日本で初の戦闘ギルドをうたった戦闘ギルドDuXの立ち上げなどの経緯があります。

そんな経験からローモバの初心者が戦闘の大海原へ飛び立つ支援のために2021年5月からブログ運営を始めました。

現在はプレーヤーとしての活動よりサポートとしてのメンバーの後方支援がメインです。

本ブログはギルド運営の経験から戦闘ができる城作りの教科書を目指して作成しておりますので、ギルドメンバーの育成や自身の成長にお使いください。

Twitterでたまにイベントを行っているのでフォローして頂けると大変励みになります。
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