【ローモバ建設】兵舎は何個あればいい?~兵舎を使ったジェム削減のコツ~
兵隊を訓練する場所として、ローモバをやっているプレーヤーは誰しもが知っている兵舎。
その時に多く語られるのが兵舎は何個作った方が良いのか?というお話です。
医療所や荘園の方が訓練したり、病院の収容量が増えるからこっちを優先して増やした方がいいでしょ。なんて様々な議論があります。
今回はそんな兵舎に対して、よくある疑問や複数個あった方が良いのか、その疑問にお答えしていきます。
建設:兵舎とは?
兵舎は兵隊の訓練ができる施設で、レベルアップすると訓練できる兵士の量と軍隊防御が上昇していきます。
建設の進めた方についてはこちら⇒【ローモバ建設】0からはじめる領地育成〜建設の基本とおすすめ配置数~
レベル | 訓練兵士数 | 軍隊防御アップ |
---|---|---|
1 | 20 | |
2 | 40 | |
3 | 80 | |
4 | 120 | |
5 | 160 | |
6 | 220 | 1% |
7 | 280 | |
8 | 360 | |
9 | 440 | |
10 | 520 | |
11 | 620 | |
12 | 720 | 2% |
13 | 820 | |
14 | 940 | |
15 | 1,060 | |
16 | 1,180 | |
17 | 1,320 | |
18 | 1,460 | 3% |
19 | 1,600 | |
20 | 1,760 | |
21 | 1,920 | |
22 | 2,080 | |
23 | 2,260 | |
24 | 2,500 | 4% |
25 | 5,000 | 10% |
兵舎の数で訓練できる兵士の最大数が決まっていきます。
1回に訓練できる兵士量を増やす3つの方法
兵舎の基本的な概要について分かったと思いますが、1回で訓練できる兵士量は3つの方法があります。
それが以下の3つの方法です。
- 兵舎レベルと数を増やす
- 兵舎拡大の研究を進める
- メガマゴットのスキルを育てる
兵舎レベルと数を増やす
1回で訓練できる兵士の量を増やすのに最もシンプルな方法です。
例えば、兵舎1つが24レベの時は2,500の兵士が作れます。
これが兵舎2つで24レベになったら、5,000の兵士です。この状態から1個レベルを上げると7,500。2つ上げると10,000とめちゃくちゃシンプルに変化します。
このように、兵隊の1回の訓練量を5,000以上にしたいのであれば、最も簡単で確実な方法です。
兵舎拡大の研究を進める
兵隊の訓練を増やす研究は「上級軍事」と「部隊武装」にある「兵舎拡大」となります。
上級軍事の兵舎拡大Ⅰでは最大20%の訓練量増加、部隊武装の兵舎拡大Ⅱでは最大10%の訓練量増加です。
これらは兵舎の訓練量の%に該当するので、以下のように変化します。
兵舎の訓練数が10,000で訓練量増加が20%であれば、12,000の兵士が訓練できます。
兵舎の訓練数が5,000で訓練量増加が30%であれば、6,500の兵士が訓練できます。
母数となる元の訓練兵士量が多いほど、訓練できる兵士の増加率が大きくなるので、あくまで母数が重要であるという点は理解しておきましょう!
メガマゴットのスキルを育てる
メガマゴットのスキル「モチベーション」も兵士の訓練量を増やすことができます。
このスキルでは、最大5,000の兵士の訓練量を増やすことができるので、実質、兵舎1個分の兵隊訓練量を増加可能です。
メガマゴットのスキルについてはこちら⇒【ローモバ召喚獣】レベル4召喚の書~スキル比較~
ただ、メガマゴット自体が育成すべき召喚獣として、優先度がめちゃくちゃ低いため、兵隊の訓練量を増やすためだけに早めに育てるべきかは些か疑問が残ります。
メガマゴットは他の召喚獣の育成が終わってから育てるぐらいの感覚で問題ないでしょう。
召喚獣のスキル育成ランキングについてはこちら⇒【ローモバ召喚獣】 無課金召喚獣比較ランキング ~スキル編~
兵隊の訓練量は増やすべき?メリットを解説
さて、兵舎と兵隊の訓練量についての相関関係は分かってきたと思いますが、実際、訓練量が増えてなにがあるのよ?っていうのが多くの人の疑問かと思います。
ここからは、訓練量が増えることによって生じるメリットについて解説します。
兵隊の訓練量を増やすことで生じるメリットは以下の2つです。
- イン率が低くても訓練の停止時間が生まれにくい
- ジェムで兵隊を増やす際には、節ジェムとなる
この2つに共通することで覚えておいて欲しいのが、兵隊の訓練数が増えるということは1回の訓練時間が増えるということです。それがなぜ、節ジェムとなるのについて解説します。
実は、ジェムと時短の交換比率は時間が大きくなると必要ジェム数が減るというからくりがあります。
スピードアップとジェムの交換比率を表にすると以下のようになります。
スピードアップ | 交換ジェム数 | ジェム/時間 | ジェム/日 |
---|---|---|---|
1時間 | 130 | 130 | 3,120 |
3時間 | 300 | 100 | 2,400 |
8時間 | 650 | 82 | 1,950 |
15時間 | 1,000 | 67 | – |
24時間 | 1,500 | 63 | 1,500 |
3日 | 4,400 | 62 | 1,467 |
スピードアップが長くなればなるほど、かかるジェムの量が少なくなるというのが分かると思います。
2つ画像は同じ兵隊を訓練していますが、訓練数が多い方が必要なジェムが安くなります。
単純ではありませんが、要は「訓練数が増える=必要なジェム数が減る」という式が成り立つということです。つまり、訓練量が多い方がメリットが大きくなります。
おすすめの兵舎数は何個?
訓練量が多いと、ジェム数の節約になることが分かったと思いますが、実際に何個がおすすめなの?というのが兵舎における結論ですよね。
結論からいうと、兵舎のおすすめ数は2個です。
※あくまで一般的なプレーヤーの通常状態での兵舎の目安です。
訓練時間を長くした方がジェムの効率が良いのは事実ですが、兵舎の数を増やすということは医療所や荘園の数を減らすというのと同義です。
兵舎のレベルアップで生じる軍隊防御は戦闘において決定的な差にはなりません。
そのため、医療所の方に優位性があります。また、荘園には訓練速度ブーストがついているため、訓練量は増えても逆に訓練時間のベース時間が長くなってしまいます。
また、兵舎の数を増やさずとも訓練量はメガマゴットや研究を進めれば増えます。長期的な目線を含めてこれらを考慮すれば、兵舎2個の最大兵隊訓練数は「15,000×130%=19,500」となるため、3つ目はあまり必要ではないことが伺えます。
これらを総合的に考えた場合、3個だと多すぎる。1個だと機能面で不備を抱えやすいという状態になるため、2個がおすすめの数と言えるわけです。
兵舎1個よりは2個は確実に安くなるよ。ただ、罠城のように兵隊を増やす必要があまりない場合は1個でも問題はない。